画像掲示板やスレッドの画像を快適に表示させる画像表示ツール

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サムネイル画像を自動的に拡大して表示する FireFoxアドオン

　Greasemonkey　というFireFox アドオンの紹介です。

　このアドオンは通常のアドオンの感覚とはちょっと違うことが特徴です。

　私も詳しくは分からないながらも、このアドオンのおかげで便利さを実感しています。

　考え方としては、Greasemonkey というものでいろんな機能を持つ JavaScript を導入できるようにするものです。
　たぶん、そのような解釈でいいのかなと思います。

　Greasemonkeyを入れてから専用のJavaScriptファイルを導入して初めて機能します。

　Greasemonkey のダウンロード紹介ページは英語表示ですが、英語など知らなくても問題ありません。

　まずは Greasemonkey を導入しましょう　　　　Greasemonkey

画像掲示板などのサムネイル画像を自動的に大きく表示させるプラグイン

　続いて Greasemonkey を導入したら JavaScript を導入しましょう。

　ここで紹介する JavaScript は Image links inline viewer というものです。

　画像掲示板などにあるサムネイル画像にマウスカーソルを乗せると自動的に拡大表示します。

　直接画像をクリックして開かなくても、タブを作らずにもともとのサイズの画像をそのページで見ることができます。

　通常は100パーセントのサイズで表示されますが、JavaScript を開いて編集すれば自由な比率の画像表示が可能です。

　紹介ページはこちらです

　　　Image links inline viewer

　初期設定では 100％表示なので大きすぎると思いますが
　編集することで画像の拡大サイズを調整できます。

Greasemonkey の JavaScript を編集する方法

　それでは、 Image links inline viewer はどうすれば編集するのか？
　素人の私は編集する方法が見つからず困りました。探しても見つからなかったので。

　インストールしている FireFox のフォルダのなかにある Image links inline viewe まで辿って直接編集するが正解でした。

　ルート

　Data →　profile → gm_scripts → image_links_inline_viewe → image_links_inline_viewe.user.js

　たぶんみなさん共通しているかとおもいます。

　拡大表示するサイズを編集するには、image_links_inline_viewe.user.jsを右クリックして編集を選択です。

　テキストファイルのような感じなのですが最初は緊張しました。

　ファイルを開いたら、下の行（上からでなく）から見ていくと　left: 0; max-width: 100%; margin: 0;
　というようなのがあると思います。
　このパーセント数値を変更すると拡大表示される比率が反映されます。

　left: 0; max-width: 40%; margin: 30;　ぐらいがちょうどいいかなと思います。モニタの大きさなどケースバイケースです。

　日常的にネットする方なら、とっても便利に感じると思います。

　画像掲示板などのサムネイル画像を拡大表示させる方法の説明でした。

２ちゃんねるなどの画像リンクをサムネイルで画像表示させる JavaScript　プラグイン

　続いて、２ちゃんねるのスレッドにある画像リンクを開かなくても自動的にサムネイル画像表示する方法の紹介です。

　上記と同じように Greasemonkey による JavaScript です。
　このプラグインは導入するだけで簡単に利用できます。

　2ch URL Modify for Greasemonkey

　ダウンロードは紹介ページの右上にある インストールボタン をクリックです。

　最近導入したばかりですし、あんまりスレッドを見ないのですが、